東京卍リベンジャーズの東京卍會副総長の龍宮寺堅(りゅうぐじ けん 通称ドラケン)は東京卍リベンジャーズに不可欠のキャラクターで喧嘩の強さやカリスマ性は魅力的で、マイキーが東京卍會で最も信頼してる人物です。
喧嘩が強いだけでなく人に対する気遣いや優しさで東京卍會の兄貴的存在のドラケンですが、今回はドラケンの魅力についてどこよりも詳しく解説していこうと思います。
東京卍リベンジャーズのドラケンのプロフィール
名前 龍宮寺堅(りゅうぐうじ けん 通称ドラケン)
生年月日 5月10日
身長 185㎝
体重 75キロ
血液型 O型
愛機 ゼファー400カスタム
所属チーム 東京卍會 副総長 初代メンバー
ドラケンは東京卍會の副総長で性格は冷静で常に周りを見ていてメンバーの状態を良く把握している、№2にふさわしい人物で、子供っぽいマイキーに対して大人っぽく周りが見えなくなるマイキーを制する事のできる唯一の人物。
おしゃべりではないが、心に突き刺さる的を得た言葉でメンバーを正したり鼓舞したりします。
東京卍リベンジャーズのドラケンの家族について
作中でドラケンはマイキー以外で初めて他の人間を家に連れてきたのは主人公の武道でしたが、ドラケンが住んでいる家は風俗店で風俗店で働いている人たちが家族みたいなもんと言っています。
両親については語っていませんが、多分親に捨てられたドラケンは、この風俗店が家であり家族みたいなものだと考えられます。
作中では家に連れてきたのはマイキーと武道が初めてと言っていましたが、ドラケンの過去の回想で三ツ谷も家に来ていたので設定ミスなのかな?
東京卍リベンジャーズのドラケンが想いを寄せる人
ドラケンが想いを寄せる人はマイキーの腹違いの妹のエマです。
マイキーが妹の誕生日で外食に付き合ってたところに現れてエマがゲーセンで欲しがっていたぬいぐるみを、頭の上にさりげなく置いて「誕生日おめでとう」と言って去っていくシーンはカッコよすぎますね!
また、武道を家に招待した時もエマの東京卍會のメンバーとの写真の中にエマの写真も入っていたのを武道に突っ込まれて恥かしがっていました。
東京卍リベンジャーズのドラケンの強さ
ドラケンの喧嘩の強さは最新刊までの登場する人物の中でも3本の指に入るほどの強さで、バルハラとの抗争では一人でバルハラの兵隊をなぎ倒してしまい戦況をひっくり返します。
また黒龍との抗争ではマイキーが太寿と戦っている間に、たった一人で黒龍の兵隊を全滅させてしまう程です。
東京卍リベンジャーズの中で最強なのがマイキーですが本気になったドラケンとマイキーが戦ったらどうなるかわからないですね。
東京卍リベンジャーズのドラケンの刺青
ドラケンの頭に入っている刺青は、どこで何の為に入れたのか気になりますが、このドラゴン模様の刺青は幼いころに三ツ谷が壁にスプレーで書いていた絵を、そのまま頭に入れたもので深い意味などは特にありません。
三ツ谷はドラケンの様な男になりたくて頭に刺青を入れますが、ドラケンと刺青を入れるタイミングがかぶって二人とも同じドラゴンの刺青が入っています。
東京卍リベンジャーズのドラケンの未来
タイムリープして東京卍會を変えようとした武道は現代でドラケンに会いに行きますが、直人に案内された先に居たドラケンは死刑囚として登場します。
ドラケンはキサキに嵌められて刑務所に入るはめになり、それがキッカケでマイキーの心は崩壊し東京卍會は悪の組織へと変わっていってしまいます。
ドラケンがキサキに嵌められてしまう過去は武道がタイムリープしている過去より、まだまだ先の事なので武道の活躍次第ではドラケンが死刑囚の未来は変わると思います。
東京卍リベンジャーズのドラケンとマイキーの関係
ドラケンとマイキーの初めての出会いは小学校の時でドラケンは小学校の頃から強かったが、地域を仕切っていた先輩には逆らえずにマイキーを連れて来いと命じられます。
ドラケンの連れに「族の頭を潰した恐ろしく強いやつ」と言われていたが会いに行くと小さくて華奢なマイキーに呆然とします。
そんなマイキーに先輩が連れて来いと言っていたことを伝え先輩の所へ連れて行くと、ドラケンに命令した先輩を得意の蹴りで一発で倒してしまった。
あまりに強いマイキーに見とれているドラケンに対して「お前みたいなカッコいいやつがこんな奴らとつるむなよ俺の友達になれ」と言い二人は仲良くなります。
東京卍リベンジャーズのドラケンの魅力
ドラケンの魅力は何といっても義理人情があつく、たとえ自分より立場が下の人間でも、助けてもらったら迷いなく頭を下げて感謝の言葉を言えるところです。
東京卍會の№2でありながら部下に対しても横暴な態度をとらず感謝の気持ちをもつドラケンは上に立つ人間としても魅力的な人物ともいえます。
血のハロウィンでは自分のピンチを助けてもらった武道に対して頭を下げます。
東京卍リベンジャーズのドラケンの名言
”下げる頭もってなくてもいい 人を想う”心”は持て”
ドラケンはパーチンの友達の彼女がメビウスのメンバーに暴行された件で自分たちにも責任があると思い暴行にあった彼女の入院先に見舞いにいった所、彼女の両親に勘違いされ「娘をこんな目に合わせやがって虫けら目」と罵られますが頭を下げ続けます。
そんなドラケンに対してマイキーは「俺ら悪くねえじゃん」と言いますがマイキーの頭を掴み頭を下げさせます。
納得がいってないマイキーに対してドラケンは”下げる頭もってなくてもいい 人を想う”心”は持て”といいます。
ドラケンがここでいう人を想う心というのは自分の娘が酷い目に合った親の気持ちを考えるという事だと思いますが、中学生という若さで、ここまで大人の心を持ってるドラケンに脱帽です。
マイキーもドラケンに対して「自分が間違っていた、ケンチンが隣にいてくれてよかった」と言っているあたり、マイキーにとってドラケンは心の大切さを教えてくれる良き友なんだと思います。
東京卍リベンジャー ズのドラケンをどこよりも詳しく解説!まとめ
東京卍リベンジャーズのドラケンをどこよりも詳しく解説していきましたがどうでしたか?
東京卍會は中学生という設定ですがドラケンがいることで、中学という設定がどっか行ってしまうほど大人びた雰囲気と考え方を持っていてカッコいいですね。
喧嘩が強く思いやりの心もあるドラケンは東京卍リベンジャーズに必要不可欠な存在ですね。